
放送から30周年を迎えたドリフ大爆笑。
数々の笑い生み出してきたドリフの笑い真骨頂な番組でしたが、
今回はおなじみのオープニングにスポットを当てて見たいと思います。

ドリフの5人がスクールメイツのダンスをバックに
「♪ド・ド・ドリフの大爆笑 チャンネルまわせば顔なじみ
笑ってちょうだい今日もまた 誰にも遠慮はいりません」と
歌うのだが何故かずーと若いドリフのままの映像をいつまで
流し続けているのだろうかと疑問に思った方は多数いると思います。
このおなじみの映像は1983(昭和58)年に収録されたもので、
20年間流し続けてきたというわけだ。
なぜ新たに収録されずにずーと使い付けてきたのでしょうか
番組スタートした1977年から語らなくてはその謎は解けません。
1977(昭和52)年ドリフ大爆笑は1977(昭和52)年2月に
火曜ワイドスペシャル枠でスタートします。
初期のオープニングは「♪ド・ド・ドリフの大爆笑」ではなく
全く違う曲でした。
「♪夜だ8時だ ドリフの時間 これを見なければ 話にならぬ
じいちゃん ばあちゃん ねえちゃん 赤ちゃん
笑いの事ならお任せください ドリフのドリフの大爆笑」
戦前にあった軍歌「月月火水木金金」を元にした替え歌だったのです。


この年のオープニングはタクシードから
「ドリフ大爆笑’77」の法被と着物、そしてスーツと
実に手の込んだオープニングだったのです。
ドリフのメンバーがはつらつとしていて、
浮かない顔している1983年の映像は全然違うことが見受けられます。
「♪夜だ8時だ ドリフの時間」のオープニングは1977年のみで、
翌年から「♪ド・ド・ドリフの大爆笑」のバージョンになった。
「♪ド・ド・ドリフの大爆笑」も
「トントントンカラリンと隣組」という戦前の流行歌を
替え歌にした曲なんです。
元歌よりもドリフの大爆笑のテーマ曲が有名になったのだから
戦争を知らない世代には戦前の流行歌だと知られていません。
1978(昭和53)年
1979(昭和54)年1978年以降毎年、曲のアレンジやセットを変えながら
基本パターンは変らなかった。
1983年以降新たに撮りなおしなくなったのは、
いかりやが毎年撮りなおすのが面倒だったのと、
メンバーが揃いにくくなったのが原因と考えられる。
あるいはメンバーとの確執など噂もあるが、
ホントのところはわからない。
1980(昭和55)年
1981(昭和56)年20年間使い続けてきたオープニングとエンディングは
2003年12月放送の「40年だよ!ドリフ大爆笑」で一新された。
いかりやの希望でオープニングとエンディングが
撮りなおされたのだが、
いかりやの体調が優れず、声もあまり出ない中で
収録に望んだそうです。
奇しくもこの収録がいかりや長介の生涯最後の、
そしてドリフ5人全員が揃った最後のテレビ出演となってしまった。
映像の中では5人のドリフは見れるが、
新作コントはみることが出来ない。
あのオープニング映像はこれからも使い続けるだろう。
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posted by Na’See at 02:54| 東京

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