「ナナシ的エンタメすたいるNet」は移転しました。
New blog「ナナシ的エンタメすたいるNetプラス
http://blog.livedoor.jp/nanasee/

2008年07月01日

房総方面のターミナルは両国駅だった

20080701b.jpg
相撲の街への玄関口である両国駅。
昭和4年の完成のモダンな旧駅舎が目につきます。
旧駅舎はビアステーションとして活用されていますが、
その昔、両国駅は房総方面へのターミナル駅だったのです。
今は東京駅から房総方面へ発着していますが、
35年以上前までは両国から房総方面へ東京側のターミナル駅でした。

20080701a.jpg

20080701c.jpg20080701d.jpg
各画像をクリックすると大きく見れます

20080701e.jpg

なぜ東京駅ではなく両国駅から房総方面へ発着していたのかというと、
両国駅が開設された1904(明治37)年に
総武鉄道が開設したのが始まりです。
当時の両国駅にはは東武線も乗り入れてました。
総武鉄道は国有ではなく民営鉄道でしたが、開通から3年後に国有化になりました。
固有化になっても両国から隅田川を渡ることできませんでした。
当時は日露戦争後の資金難と
隅田川に鉄橋を架けても高架化してなかっため
しばらくは両国どまりでした。

20080701f.jpg20080701g.jpg

1932(昭和7)年にやっと御茶ノ水まで開通し、
ほぼ現在の形になりました。
両国から房総方面のターミナルの機能は変わりませんでした。
しかし、1972(昭和47)年に総武本線の複々線化と
東京駅まで地下路線が開通し、
総武快速線の運行が始まったことにより
房総方面へのターミナル駅の機能は東京駅に譲りました。
両国駅は一般路線の駅として格下げになりましたが、
ホームから当時のターミナル駅だったと
思わせるホームは残っています。

20080701h.jpg20080701i.jpg

駅に歴史やドラマがありますが、
両国駅は数奇な運命を歩んでいることはあまり知られていません。

banner_02.gif←見たらクリックのご協力お願いします。


posted by Na’See at 23:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 江東・墨田区の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。