
柴又帝釈天のすぐ近くに江戸川があります。
茨城県五霞町、千葉県野田市にある関宿分基点から
千葉県市川市付近まで流れる江戸川ですが、
柴又付近も長閑な場所です。










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その中でも有名なのは矢切の渡しでしょう。
対岸の松戸市の矢切から葛飾区柴又までを結ぶ
江戸川の渡し舟です。
伊藤左千夫の小説「野菊の墓」で登場することで有名ですが、
細川たかしが歌った「矢切の渡し」で知られています。

片道100円で原則毎日運行してますが、
12月から3月まで土日祝のみ運行します。





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矢切の渡しから金町方面を歩いてみると金町浄水場がある。
1926(大正15)年頃からある古い浄水場で、
江戸川に取水塔が特徴的なんです。
中でも金町よりにある赤いトンガリ帽子を被ったような形で
メルヘンチックでいい絵になる。


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ゆったりとした流れと遠くに
松戸市街が見えるほど景色が広がっている。
なんともいい川の風景ですね。
