先日、渋谷のBunkamurのザ・ミュージアムで行われた
「ルノアール+ルノアール展」を見てきました。
画家の父、オーギュンス・ルノアールと映画監督の息子、
ジャン・ルノアールの二人にスポットを当て、
父の絵画と息子の映画を同時に展示する展覧会です。
「家族の肖像」と「モデル」」「自然」「娯楽と社会生活」と、
4つの章に分けて、絵画と映画を並べて
父と息子の関係と共通性からの表現技法を垣間見れます。
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絵画と映画の展覧会は珍しい展覧会でしたね。
といっても映画はハイライトシーンとスチール写真ですが、
父が描いた絵画を元に映画化という作品の流れは
親子なのでしょうね。
父のルノアールの絵は人物画多く、
色遣いは鮮やかで素朴な絵がいいですね。
展示リスト
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Bunkamuraの展覧会は5月6日で終了しましたが、
次回は、2008年5月20日から7月21日まで
京都国立近代美術館 にて行われます。
http://www.ytv.co.jp/event/art/renoir.html?102626
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