お茶の水にあるクラシックなホテル。山の上ホテル。
高台にあるホテルとして都内では名門ホテルです。
旧館は建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計により
「佐藤新興生活館」として完成し、
戦時中は帝国海軍やGHQ陸軍婦人部隊の宿舎として使われました。
いわゆる一般のホテルとして開業したのは1954(昭和29)年。
GHQ接収解除を機に建物所有者佐藤家から
借り入れる形で開業しました。
その後増築が行われたが、ホテル全体の規模としては小規模。
アットホームなサービスと行き届いたサービスが好評で
現在も伝統とサービスは守り続けている。
山の上ホテルは作家の滞在や執筆活動の場として
利用されたことでも有名です。
川端康成、三島由紀夫、池波正太郎などが定宿としてたそうだ。
ここからあの名作を生まれていたのかもしれませんね。
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