柘榴坂（港区高輪3丁目・4丁目の間）

品川駅前にある柘榴坂（ざくろ）
品川駅前から高輪3丁目と高輪4丁目を西に向けて
直線に伸びる坂道です。




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坂の周辺はホテルパシフィック東京やグランドプリンスホテル新高輪、
国民生活センターや税務署などがあります。




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名門ホテルに囲まれた坂ですが、
何故柘榴坂なのかはっきりとした理由は分かっていない。
ただざくろの木があったための説が有力らしい。





江戸時代はカギ状に曲がっていたが、
明治時代に直線の坂道に整備され、別名新坂と副名称もある。

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白金高輪の裏路地

白金高輪の近くに細い裏路地があります。









オシャレな街のイメージを思い浮かべますが、
木造民家が並び細い路地がまだまだあります。







古くからある場所が未だに残っています。

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転坂（港区赤坂6丁目）

赤坂６丁目に転坂があります。
氷川坂から鹿島赤坂別館の脇を通る坂道です。









坂の名の由来は江戸の頃、道の状態が悪く
通行する人たちがよく転んだため転坂と呼ばれるようになった。







現代の転坂は転ぶことはなく、やや急な坂です。





転坂を登り切ると、
TBSの社屋や城の形をしたホテルシャンティ赤坂が見える。

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氷川坂（港区赤坂6丁目）

赤坂６丁目に氷川坂があります。
アメリカ大使館宿舎から鹿島ＫＩビル付近まで
一直線に伸びる長い坂です。











坂の名の由来は坂の上にある氷川神社の正面にある
坂から来ています。









坂の傾斜はやや勾配があり緩やかな坂です。

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檜坂（港区赤坂6丁目・赤坂9丁目の間）

赤坂6丁目と赤坂9丁目の間にある檜坂。
檜町公園の北側にある坂道で、
坂の近くに東京ミッドタウンがあります。







やや一直線に伸びる坂道でかなり勾配があり、
自転車で登るには多少きつい。








檜坂はかつては梅屋敷と呼ばれた山口藩毛利邸があり、
檜の木が多かったことかから檜坂と名付けられたそうだ。





江戸時代にあった屋敷は、その後防衛庁になり、
2000（平成12）年に市谷へ移転後、
東京の新名所ミッドタウンに変わった。



歴史ある趣は変わらないが、
再開発で大きく新しい名所に変わっている。

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骨董通りの名付け親はテレビでお馴染みの鑑定士

青山五丁目交差点から高樹町交差点を結ぶ骨董通り。
通称の通りの名前で、骨董や古美術の専門店が多いことから
名づけられた。




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そもそも骨董通りの名付けた由来は、
開運なんでも鑑定団でお馴染みの鑑定士中島誠之助さんが作詞した
「南青山骨董通り」という曲から知れれるきっかけとなったそうだ。




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骨董屋や古美術専門店はもちろんあるのですが、
最近はファッションブティックが多く連ねていて
独特のストリート文化を作り上げています。



骨董通りの名前は
テレビでお馴染みの鑑定士が名付け親とは意外でした。

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都内で唯一残る戦前の花柳界の検番 芝浦協働会館

倉庫街や高層マンションが建ち並び、ウォーターフロントな街、芝浦。
そんな芝浦に古い木造建物があります。



芝浦協働会館という建物。
正式には港湾労働者第二宿泊所で、
1936（昭和11）年に建てられた和風建築です。
建てられた当時の芝浦は花街で、
芝浦花柳界の検番として建てらてました。
1階は芸者の取り次ぎや精算を行う事務所で、
2階は大広間で芸者の踊りのけいこ場。



華やかな花街は戦争に入ると、
芸者たちが地方へ疎開してしまい芝浦は花街としてやがて衰退します。
協働会館の建物は都が買い取り、港湾労働者の宿泊所や
大広間は住民に貸し出して催しや踊りのけいこ場に使われました。



協働会館は老朽化のため閉鎖されたのですが、
戦前から残る花柳界の検番の建物は都内では唯一残っているため
歴史的価値があるため保存の動きが出ています。



芝浦がかつて花街の面影を伝える唯一の建物として
希少価値は十分にあり、是非とも残してほしいものです。

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饂飩坂（港区六本木5丁目）

前回、芋洗坂について書きましたが、
芋洗坂からＹ字に分岐する坂があります。
スイートベイジルSTB139の付近から外苑東通りへ抜ける饂飩坂。







距離的には短くゆるやかな坂です。
うどんの名がつく坂は珍しいだけに坂の名の理由は
1788年頃までに松屋伊兵衛という、
うどんやがあったことから付けられた。







饂飩坂だけにうどんそのままだった。

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芋洗坂（港区六本木5丁目）

テレビ朝日本社脇にある環状3号線から朝日神社とインボイス劇場、
六本木駅前郵便局を経由して、アマンド横までを結ぶ芋洗坂。







芋洗坂といえば
デブ芸人の芋洗坂係長を思い浮かべる方が多いと思います。
名字のような芸名は、実際の芋洗坂は六本木にあります。





芋洗坂は長く緩やかな坂道で、六本木エリアでは有名な坂道です。
スイートベイジルSTB139の付近で饂飩坂と接続し、
芋洗坂の下には都営大江戸線が通っている。





坂の名の由来は
いくつか説があり、
坂の付近に芋問屋が存在したことから命名された。
また、付近の神社に芋を持ち込んで市を開いたこと、
あるいは、付近に流れる川で芋を洗ったことから
名づけられた説もあり、
明確な由来はない。



芋洗坂係長の芸名の由来は、おそらく実際の坂名を頂戴して
芸名を付けたのだろう。なぜ芋洗坂なのかわからない。

どちらにしても芋洗坂はメジャーです。

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最新スポットが目白押しの北青山3を散策

表参道から渋谷方面への一角にあたる北青山3丁目。
北青山3丁目と最新スポットが目白押し。
そんな街を散策してみたいと思う。




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表参道駅を渋谷方面へ行くとガラス張りの斬新なビルが目にする。
今年の3月にオープンしたAoビル。
旧紀ノ国屋ストアがあった場所に
地上16階建ての複合ショッピングにリニューアルした。
もちろん紀ノ国屋ストアがテナントとして入り、
スーパー以外にもファッション、雑貨、レストランなどもあり、
青山のランドマークとして今話題のスポットです。




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Aoの裏路地に行くとポルトフィーノというショッピングモールがある。
こちらも最近できたショッピングモールで、
イタリアの港町をイメージした外観になっています。
残念ながらすべてテナントが全て埋まっていない。






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ポルトフィーノのすぐ目の前にある白亜の教会が見えてきました。
お城のような建物はは青山セントグレース大聖堂という結婚式場。
高さ28メートルあるゴシック様式の大聖堂で、
壮麗な尖塔と優美の中で挙式や披露宴ができる。
都内で人気があるウェディングスポットで、
この日もこれから挙式を行うカップが居ました。




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しばらく縁がありませんが、裏路地ながら建物は立派です。
青山セントグレース大聖堂を後に
さらに小道を進むと表参道のメインストリートに出ます。

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狸坂（港区元麻布2丁目・3丁目の間）

港区麻布2丁目と3丁目の境界を東から西へ登る狸坂。
坂上には暗闇坂、一本松坂、大黒坂の交わる交差点から
一直線に伸びていてかなり傾斜がきつい。




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坂の名の由来は、
坂の周辺に狸が住んでいて、人をだます狸が出没したことから
狸坂と名付けられたそうです。




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坂の周りには麻布セントメアリー協会の建物が特に目を惹きます。

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一本松坂（港区元麻布１丁目・２丁目の間）

元麻布１丁目と元麻布２丁目の間にあり
北東から南西方面へ結ぶ一本松坂。
坂上に大黒坂と暗闇坂を交差する短い坂道です。







坂の名の由来ですが、標識によると
「源経基（みなもとのつねもと）などの伝説をもち、
古来植えつがれている一本松が坂の南側にあるための名である。」
と書かれている。
坂の標識の近くに坂の名前の由来となった
大きな一本松がしっかりと根付いています。







一本坂の周辺はフォレストタワーを中心とした
閑静な住宅街となっています。

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大黒坂（港区元麻布１丁目・麻布十番2丁目の間）

港区元麻布1丁目と麻布十番2丁目の間にある大黒坂。
東から西へ登る坂道です。
坂上は暗闇坂と一本松坂と交差し、坂下では七面坂と交差しています。




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坂の名の由来は坂の中腹北側に港区の七福神のひとつ大黒天をまつる
大法寺があったために呼ばれたそうだ。




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麻布周辺は坂が多く、まだまだあります。

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七面坂（港区麻布十番2丁目）

麻布十番にある坂の一つ。七面坂。
麻布十番2丁目7番と8番の間を登る短い坂道です。





坂の名の由来は、
坂の東側にあった本善寺（戦後五反田へ移転）に
七面大明神の木像が安置されていたためにできた名所だそうだ。





短い坂ですが、やや傾斜がきついがあっという間に上れる。
坂を上ると大黒坂に続く。

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仙台坂（港区元麻布１丁目・南麻布１丁目）

港区の元麻布１丁目と南麻布１丁目の間に仙台坂あります。
二の橋交差点から有栖川宮記念公園方面へ結ぶ坂道で、
道幅は広く、緩やかな坂道です。




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坂の名の由来は南麻布１丁目一帯に
仙台藩の伊達家の下屋敷があったことから
仙台坂と名付けられたそうです。







坂の周辺は古い民家が並びますが、
韓国の大使館があるため物々しく警察官が警備にあたっている。





麻布の仙台坂以外にも品川区にも仙台坂はあります。
こちらも仙台藩伊達家の屋敷があったことから名づけられています。

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暗闇坂（港区元麻布１丁目）

暗闇坂は日本各地にある坂の名はありますが、
その中の一つ港区元麻布にある暗闇坂。
かつてあった麻布十番温泉の近くから一本松坂を結ぶ坂道。
勾配はかなり急で坂は細長く屈折するように伸びています。











中腹の左側にオーストリア大使館が建っている。







坂の名の由来は
樹木が暗いほどおい茂った坂で、
狭い坂道に覆いかぶさっていたことから付けられた。







下から見ると右側は高い崖になっていて、
昔ほどではないが少し木が覆いかぶさっている。
確かに日に当たるところは少ない。

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京品ホテル

品川駅高輪口からすぐ目の前に建つ洋館風の建物、京品ホテル。
京浜ホテルと勘違いされてしまいそうですが、
歴史は古く1871（明治4）年創業で、
1930（昭和5）年に建てらたそうです。



駅の前という立地で手頃の値段ということで
人気があるホテルでした。
昨年、バブル期のリゾート経営で多額の負債と
建物の耐震基準に満たさないために改装費などを
理由に廃業したのですが、
従業員とオーナーとの間で廃業と解雇で
ゴタゴタがあったことは記憶に新しい。
まだ解決はしておらず法廷で争わる予定で、しばらくは続く。



せっかくの名ホテルなのに、
建物の気持はどう思っているか苛立っているに違いない。

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六本木のイメージ

都内有数の繁華街の一つでもあり、
インターナショナルな街としられる六本木。




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六本木ヒルズや東京ミッドタウンが代表格ですが、
六本木のメインストリートといえば
外苑東通りと六本木通り付近は夜が一番賑やかです。
待ち合わせと言えば六本木交差点の近くにあるアマンドですが、
最近は建て替えのため休業中。（別の場所で仮営業中）
夜遅くまで賑やかで夜も眠らない。




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銀座とは違いこの街だけは一線を外した華やかさがある。



夜のネオンは明るくハイソな華やかさでは
六本木は一番ではないでしょうか。

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赤坂サカスの桜

TBSのお膝元にある赤坂サカス。
昨年3月にオープンして1年が経ち、桜が咲いています。
まだ満開はとはいきませんが、8割程の桜が咲いていました。
あともう少しで満開となりそうです。




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放送局らしくTBSは大々的に改編をアピールしていて、
赤坂サカスも盛んにPR。
先日の深夜にドミノ倒しをやっていましたが、
はたして吉と凶とでるか。。。




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ホテルパシフィック東京が2010年に閉鎖

品川駅の目の前にある京急系のホテル。
ホテルパシフィック東京が来年の2010年9月末でに営業を休止する。
営業終了の理由は設備と内装の老朽化のためだそうだ。
この地は元々、朝香宮家、東久邇宮家などが居を構えた
皇族の御用邸で西武鉄道と激しい争奪戦の末、京急が取得し、
京急初の本格シティホテルとして1971（昭和46）年に開業した。
開業当時は30階建てのホテルは高層ホテルの先駆けとされ、
周辺にはプリンスホテルなどの
西武グループのホテルと競争が続いていた。
ホテルパシフィックは品川駅の目の前と緑多い敷地という
最高のロケーションに恵まれ品川を代表するホテルでした。



ホテルパシフィックのお隣にある京品ホテルの突然の閉鎖に続き、
ホテルパシフィックも来年営業を終了する。
営業終了後は具体的な案はなく未定のこと。
ただ、立地の良さからホテル事業の完全撤退はどうも考えにくい。
また都内の名門ホテルがまた一つ消える。

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