ターミナル駅には東へ西へと行き来することが多く、
連絡通路は付き物。
そんなターミナル駅といえば池袋。
池袋は東口と西口に分かれますが、2つの連絡通路が結びます。
まず北側にある「ウイロード」。
P'Parco付近から東武百貨店北側にある連絡通路で、
西口と東口とを結ぶ重要な連絡通路となっています。
各画像をクリックすると大きく見れます。ウイロードという愛称ですが、
正式には雑司が谷隧道という連絡路です。
1986(昭和61)年に改修され、「ウイロード」と名付けられました。
ちなみに「ウイロード」のウイの意味は
池袋の東(EAST)と西(WEST)を結ぶ「私たち」(WE)という
英語などからきている。
各画像をクリックすると大きく見れます。もう一つの連絡道路は南側にある「びっくりガード」です。
ホテルメトロポリタンと西武池袋駅西武南口にある連絡道路で、
連絡通路というより立体交差のような連絡道路です。
正式名称は鉄道橋が都道池袋架道橋、道路が池袋南交差ですが、
1963(昭和38)年に完成しました。
ところで何故びっくりガードと呼ばれたのでしょうか?
いくつか諸説ある。
各画像をクリックすると大きく見れます。電車通過の轟音に、人が驚いたり、馬が暴れたりした。
立体交差自体が珍しく、驚いた。
一本道と思ったらガード下に交差点があって、
横道からの人車に驚いた。
道幅が狭く、自動車はすれ違いが難しく、
対向車が来ないかおっかなびっくり、来るとドキッとした。
排水が悪く、ガード下が池のようになっていることが多かったから。
上記の説があり何故そのように呼ばれるようになったかわ不明である。
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posted by Na’See at 00:21| 東京 ☀|
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