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2009年09月10日

笑点に出てくる若竹

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東陽町から四つ目通りを錦糸町方面へ行き
江東区役所前に円楽党と書かれた看板のビルがあります。
円楽党といえば落語家三遊亭圓楽師匠が率いる園楽一門のこと。
かつて笑点の司会をしていた圓楽師匠や大喜利メンバーで
腹黒と呼ばれている三遊亭楽太郎師匠や
三遊亭好楽師匠など一門に所属しています。

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円楽党と掲げられているビルは若竹ビルで、
かつて寄席若竹がありました。
圓楽師匠が資財を投じてでも
園楽一門の若手の活躍の場を設けようと作られた寄席で、
1985(昭和60)年にオープンしました。
若竹のある東陽町は新宿や上野、池袋、浅草と比べて、
繁華街でもなく東西線の東陽町駅からも離れていて立地も恵まれず、
若手たちが余興に専念し、若竹での寄席を利用せず、
集客力も乏しいなどの理由からわずか4年で閉館しました。

若竹閉鎖後、
笑点で何度か圓楽の借金ネタや若竹を潰した
ネタで若竹の事が出てくる。

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寄席若竹の閉館後は中華料理店や音楽教室になっている
若竹の看板は今も残っていて
ここに寄席があったことを偲ばせる。

余談なのですが、
寄席若竹の近くにある都立深川高校は三遊亭楽太郎師匠の出身校です。



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2009年07月16日

波除の洲崎神社

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東西線木場駅から平木橋を渡って東陽町寄りに洲崎神社があります。
1700(元禄13)年に、弁財天を祭って社殿を造営したのがはじまりで、
江戸時代には洲崎弁天社と呼ばれていたそうだ。

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当時は神社の周辺は海岸一帯で、
海難除けの神社として漁民たちに信仰がありました。
第二次世界大戦の空襲で戦災の被害を受けましたが、
戦後に現在の姿に復興されました。

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境内には波除碑がある。
深川洲崎一帯に高潮が襲来した事により、
付近の家屋が流され多数の死傷者が出たため、
政府がこの一帯を買い上げて、海側に人が住むのを禁じ、
この碑を建てたそうです。

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木場周辺は東京湾から遠くなりましたが、
この辺りまで海岸だったことを伝える場所なのでしょうね。


洲崎神社
所在地・東京都江東区木場6-13-13
電話・03-3644-1092

アクセス
東京メトロ東西線木場駅1番及び2番出口より徒歩2分



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2009年06月10日

東向島

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墨田区の北西部にある東向島。
東京の古くからある下町で、昔ながらの商店街や民家が並ぶ。

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東向島といえば向島百花園と
リニューアル工事中の東武博物館があります。
大正時代から1958(昭和33)年まで、
永井荷風などの文学作品にも取り上げられた
私娼街、玉の井がありました。
散策したエリアに逸れているため、
玉の井については別の機会に取り上げたいと思います。

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今回は白髭橋方面へを散策、
こちらまだ古い商店もありレトロな感じを受ける。



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2009年04月13日

深川の名園 清澄庭園

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深川にある清澄庭園。
サツキやツツジが覆われた和風庭園です。

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この清澄庭園は豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷でした。
享保年間(1716〜1736年)には、
下総国関宿の城主・久世大和守の下屋敷になり
庭園の基礎が造られました。
明治になって三菱財閥の岩崎弥太郎が買い取り、
「回遊式林泉庭園」が完成しました。
その後庭園は、東京市へ寄付され一般に公開しました。
さらに1977(昭和52)年には、庭園の西側に隣接する
敷地を開放公園として追加開園しました。

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趣のある庭園は静かに佇んでいて、
のんびりと散策できます。
カモや鯉が気持よく池を泳ぎ、
カメが石に登って気持ちよく日向ぼっこと、
のんびりして気持ちよさそうです。

清澄白河(庭園に行こうHP)
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index033.html


清澄庭園
所在地・東京都江東区清澄3-3-9
開園時間・9:00〜17:00(入園は16:30まで)
休園日・12月29日〜1月1日

入園料
一般150円、65歳以上70円、
みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は無料。

アクセス
東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線清澄白河駅A3出口より徒歩3分



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2009年03月28日

豆屋VS鳩の仁義なき戦い

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明治通りと蔵前橋通りが交わる亀戸4丁目交差点に
入り豆専門店「但元いり豆本店」があります。
亀戸では有名なお店なのですが、入り豆専門店を取り巻く敵がいる。
店の周りを見渡すとあっちにこっちにも鳩だらけ。

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鳩の大好きな豆を狙ってずらりと鳩が並んでいる。
あれだけの鳩がいっぱいいるのは見たことないくらいすごい数です。

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当然、鳩は店の豆を狙って何羽の鳩がアタックしてくるのだ。
店のおかみさんが鳩に向かって応戦してくる。
この光景は日常の風景です。
大正初期からの老舗の入り豆専門店はいつも鳩と格闘している。



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2009年03月03日

小名木川クローバー橋

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水辺の街と称される江東区。
実際に区内には縦横に川が流れていて、
江東区の街の景観のひとつとなっています。
川も多ければ川を渡る橋も多い。
大きい橋から小さい橋までいろんな橋がありますが、
大きさだけでなくユニークな橋もあります。

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その中のひとつ小名木川に架かるクローバー橋です。
小名木川と横十間川の合流点でXのように架かる橋で、
橋の名称通り四つ葉のクローバーのように見える。

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このクローバー橋は1994(平成6)年に
歩行者と自転車専用橋として完成しました。
クローバー橋は各地にありますが、
小名木川に架かるクローバー橋は
はっきりとX状になっているので、
おそらく珍しい橋の部類に入るだろう。



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2009年02月24日

砂町銀座

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江東区砂町にある細長い商店街「砂町銀座」。
明治通りから丸八通りまで長く活気のある商店街です。
惣菜店や魚屋、八百屋、かまぼこ店や
生活雑貨店などのたくさんのお店が並び沢山の人で賑わいます。

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道が狭いため必然的に集まるというわけですが、
おいしそうな店や良いモノを安く売ることで
庶民的なお店が多いため下町の商店街の中で有名です。
毎月10日は「バカ値市」が行われ、さらに激安で売るので
最寄駅から遠い砂町銀座の名物となっています。

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焼き鳥屋のスタンド店や焼きそばの名店から
大阪で有名なキャベツ焼きもありぶらぶらと
散策するのも楽しい。

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東西線の東陽町駅または南砂町駅か都営新宿線西大島駅から
かなりの距離があるためバスでないと不便。
不利な立地ですが、庶民的な下町の雰囲気のよさが
惹きつける魅力があるのでしょう。



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2008年12月31日

吾妻橋から見える炎のオブジェ

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浅草から吾妻橋を渡る手前にインパクトのある金色のオブジェ。
オブジェクトのあるこの建物はスーパードライホール。
アサヒビールタワーに隣接するホールで、存在感がある建物です。

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巨大のオブジェはフランスのデザイナー、
フィリップ・スタルクによる作品でビールの泡と
燃える炎をイメージしてデザインだそうだ。
燃える炎のオブジェですが、見方によっては
金のウンコに見えてしまうため、「ウンコビル」と呼ぶ人もいるとか。

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いろんな見方がありますが、金運には肖りたいですね。
斬新なビルですが、炎のオブジェができてもう20年。
すっかり名物ビルとして街に溶け込んでいます。



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2008年10月19日

最近の南砂町

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江東区の東部にある南砂町。
下町情緒が残る街並みと新興住宅地と
倉庫や工場の街並みが混在している。

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東西線の南砂町駅を境に街の雰囲気が変わります。
北側は複合ショッピングセンター「トピレックプラザ」を中心に
古くからの街並みが残っている。

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駅前の公園には東西線5000系のカット車両が。
心ない人のせいで荒れ放題。

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南側は数年前までは工場や倉庫が並び空地が目立ち、
どことなく離れ小島のような僻地の印象がありました。
清砂大橋や永代通り・丸八通りの延伸の道路整備と
産業構造の変化で空き地になり
高層マンションが建ち並んだ。

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交通の便がよく緑が多いことで人気を呼び都心で
かなりの人口の著しい増加率となっています。
マンションだけでなく病院や公園も整備され
ここ数年で劇的な変化をしています。
さらに複合ショッピング施設「SUNAMO」も先日オープンし、
まだまだ発展していく注目のエリアです。

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2008年08月01日

猫と鼠小僧が眠る両国回向院

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両国駅から京葉道路沿いにある回向院
回向院は明暦の大火が起きた1657(明暦3)年に、
当時の将軍・徳川家綱によって明暦の大火で焼死した
10万8千人を葬った万人塚が始まりだそうだ。

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明暦の大火以降に起きた安政大地震などで亡くなった人や
刑死者などの
無縁仏を埋葬されています。

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境内には鼠小僧次郎、吉山東京伝、竹本義太夫などの
著名な墓もあります。
また回向院には猫や犬などの動物の墓があり、
動物霊園の顔を持っています。

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さらに回向院には、両国といえば相撲ですが、相撲にも所縁があります。
1781(天明元)年以降に境内で歓進相撲が興行されたそうで、
これが大相撲の原点といわれています。
相撲と両国は切っても切れない関係なのだ。
境内には鬼籍に入った力士や年寄などの相撲ゆかりの人を霊を祀る
「力塚」があります。

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猫や犬などのお墓や相撲の「力塚」と鼠小僧のお墓と
見どころが多いお寺です。



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2008年07月20日

公園だけど吉良邸

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両国駅から南に行くと吉良邸があります。
忠臣蔵で有名な吉良上野介の邸宅跡地で、
大石内蔵助らの赤穂浪士らによって討ち入りされた現場です。

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邸宅の跡地ですが、邸宅や庭がなく稲荷や井戸などがある程度で
跡地を示す場所のみとなっています。
現在は本所松坂町公園となっています。

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住宅街の中にあるためひっそりとしていますが、
義士際が行わるときは義士のスタイルに
身まとった人たちが練り歩きにぎやかになります。

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小さいスペースですが、人が絶えず訪れます。



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2008年07月05日

両国国技館は横綱ではない

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日本の国技である相撲の聖地である両国国技館。
両国国技館がある場所は両国ですが、
正式な地名はご存知でしょうか?
墨田区横網。

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相撲だから横綱と勘違いしてしまいそうですが、
横網(よこあみ)なのだ。
よこづなではなくよこあみ。
何故よこづなではなよこあみなのかわからないが、
大いなる勘違いをうんでいる。私も横綱と思い込んでいました。

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相撲なんだから横綱でいいじゃないかと思うが、
国技館がある地名は横綱ではなく横網です。

くどいですが、国技館がある地名はよこあみです。


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2008年07月01日

房総方面のターミナルは両国駅だった

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相撲の街への玄関口である両国駅。
昭和4年の完成のモダンな旧駅舎が目につきます。
旧駅舎はビアステーションとして活用されていますが、
その昔、両国駅は房総方面へのターミナル駅だったのです。
今は東京駅から房総方面へ発着していますが、
35年以上前までは両国から房総方面へ東京側のターミナル駅でした。

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なぜ東京駅ではなく両国駅から房総方面へ発着していたのかというと、
両国駅が開設された1904(明治37)年に
総武鉄道が開設したのが始まりです。
当時の両国駅にはは東武線も乗り入れてました。
総武鉄道は国有ではなく民営鉄道でしたが、開通から3年後に国有化になりました。
固有化になっても両国から隅田川を渡ることできませんでした。
当時は日露戦争後の資金難と
隅田川に鉄橋を架けても高架化してなかっため
しばらくは両国どまりでした。

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1932(昭和7)年にやっと御茶ノ水まで開通し、
ほぼ現在の形になりました。
両国から房総方面のターミナルの機能は変わりませんでした。
しかし、1972(昭和47)年に総武本線の複々線化と
東京駅まで地下路線が開通し、
総武快速線の運行が始まったことにより
房総方面へのターミナル駅の機能は東京駅に譲りました。
両国駅は一般路線の駅として格下げになりましたが、
ホームから当時のターミナル駅だったと
思わせるホームは残っています。

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駅に歴史やドラマがありますが、
両国駅は数奇な運命を歩んでいることはあまり知られていません。

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2007年11月24日

パレットタウン&ヴィーナスフォートのイルミネーション2007

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青海にあるパレットタウンヴィーナスフォート
こちらもクリスマスイルミネーションは既に始まっています。

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パレットタウンの中央にあるパレットプラザにある巨大ツリーは
白を基調としたツリーで約15,000球のブルーのLEDが輝いています。
ツリーの足元にはドイツ国際平和村支援プロジェクト
「Brave Tree」としてドイツ国際平和村の映像や写真、
平和村のこどもたちからのメッセージを展示しています。

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こちらも白を基調として青のLEDの輝きは目立ちます。

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ヴィーナスフォートも毎年冬に行われる
イルミネーションをやっています。
オーロラのように
ドレープ状のイルミネーションが飾れて幻想的な雰囲気です。

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2007年07月04日

どことなく異色な中心地 イースト21

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東陽町にあるランドマークであるイースト21
イースト21近くに江東区役所があり江東区の中心地であるが、
住宅街とオフィスビルが混在する特殊なエリアだ。
その中で異彩なのがイースト21である。

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鹿島建設の資材置き場を1992(平成4)年に
複合施設として再開発した場所なのだ。
ホテルやオフィスビルに都内では珍しいスーパーのアピタなどがある
異彩の複合施設といった感じです。

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ナナシが仕事場に通っているところなのだが
どことなく微妙なのかどうもぱっとしない様な
存在感が薄いように見える。

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周辺には木場には深川ギャザリア豊洲のららぽーと
そして南砂町にトピレックプラザとあり押され気味なのだ。
その影響かアピタが来月で閉店する。
異色なだけに都心の中心にはなりにくいように見える。

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2007年02月12日

自動改札の墓場

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江東区の東京メトロ深川車両基地の近くにある
資材置き場に見慣れたある物が沢山並んでいる。
電車で乗り降りでよく利用する自動改札機。
なんで沢山あるのでしょうか?

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3月18日にICカード乗車券「PASMO」のスタートに伴って
パスモ対応自動改札機に順次交換し、
未対応の自動改札機がここに並んでいるわけなのだ。
20年近く前まではどこでも有人改札だったんですよね。
ナナシは以前大阪に住んでいたので、
カルチャーショックを受けましたね。
関西では既に導入してるのに
首都圏の鉄道はいまだに有人改札とは遅れてるなぁーってね。
それからICカード導入と随分変わりましたね。

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こうしてみると自動改札機の墓場に見えてしますね。

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2006年12月21日

パレットタウン&ヴィーナスフォートのイルミネーション

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まだまだ臨海副都心にもツリーがあります。
今回はパレットタウンヴィーナスフォート
イルミネーション画像を載せます。

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まずはパレットタウンのツリーは木の廃材を再利用した大きなツリーで
一つ一つ木材を積み重ねた、環境にやさしいツリーですね。

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そしてヴィーナスフォートでは、
館内の至る所にオーロラのように
ドレープ状のイルミネーションが飾れて幻想的な雰囲気です。

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2006年10月17日

豊洲が今熱い

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今豊洲が大きき変わってきている。
豊洲は1937(昭和12)年に埋立地で街開きした街で、
将来の発展を願い、豊かな土地になるように「豊洲」と名づけ
地名の通り時代共に発展しました。
豊洲はIHI石川島播磨重工業の造船所や火力発電所や物流施設など
工業地区やその関係者の社宅地としての街でした。

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豊洲はセブンイレブンの1号店があることでも有名です。
早朝や深夜まで営業するコンビニエンスストアが知られてない時代。
しかも住宅街とは呼べないほどの立地で、
日本流のコンビニを作り上げた地が豊洲でした。

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工業地で陸の孤島だった豊洲が大きく変わったのが、
1988(昭和63)年に有楽町線開通し豊洲駅ができたことによって
大きな転機となります。
産業構造の変化で工場地の跡地にオフィスビルや
高層マンションが建設され
ウォーターフロントとして今も大きく変化してきてます。

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スーパービバホームアーバンドックららぽーと豊洲などの
ショッピング施設や大学キャンパスも出来て衣食住も整い
豊洲の願いも現実となってきました。

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さらに新交通ゆりかもめが有明から豊洲まで延伸や
築地市場が将来豊洲へ移転とますます発展し、
ますます注目しそうな街になるでしょう。

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2006年02月17日

永代橋

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中央区新川と江東区永代の間に隅田川に架かる橋。「永代橋」という。
鋼製のアーチ型の美しい橋で隅田川の中で名橋の一つです。
1698(元禄11)年に5代将軍・綱吉50歳を祝って作られた橋で、
橋の名前の由来は永代島の名をとって「永代橋」と名づけた。
現在の橋は1926(大正15)年に掛けられた橋です。
永代通りは交通量も多く沢山の車が行き来しています。

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永代橋の周辺はかつては海運の街として栄え、
昭和後半まで巨大財閥の倉庫街だった。
現在ではすっかり無くなり、
三井倉庫が日本IBM、三菱倉庫が東京ダイヤビルとリバーサイドタワー、
住友倉庫が住友ツインビルに変わり、ウォーターフロント街になった。
隅田川沿いは遊歩道に整備され働く人のための憩いの場や
ドラマのロケ地として使われています。

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2005年12月20日

台場のクリスマスツリー 補足編

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先日有明に用事があったので、
先日お台場のツリーの記事を掲載しましたが、
まだまだお台場にはツリーがありました。
まだ取りあげていないお台場のツリーを
寒い中がんばって撮ってきました。
今回は補足ということで綺麗なツリーをゆっくりご覧下さい。

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こちらの画像はパレットタウンのツリーです。
赤を基調としたイルミネーションで青が流行りだけに綺麗ですね。
入り口にはトナカイのイルミネーションもありました。

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シネマメディアージュのエントランス広場にも高さ約15mのツリーがありました。
こちらも赤いイルミネーション。
そして透明なベルがメロディーにあわせ音色を出し、洒落ています。

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フジテレビでは「HOT FANTASY ODAIBA 2005」と題し、
イベントが行なわれいました。
球体のツリーと異色のデザインですね。
東京、名古屋、大阪で開催される
マリア・シャラポワ ジャパンツアー2005」でテニスボールをイメージした、
ツリーだそうですね。でも変わってるけど綺麗ですね。

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こちろの記事も見てね!「台場のクリスマスツリー」(2005年12月13日記事)
http://nanashi-nakaji.seesaa.net/article/10601409.html


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