
市川市の中心街の本八幡に百貨店があります。
市川に百貨店なんてあったけ?なんて思う人はいるでしょう。
京成百貨店という百貨店が京成線の八幡駅にあるんです。
名の通り
京成電鉄系の百貨店なのだが、
東急や東武のような百貨店ではなく
雑居ビルのような駅ビルといった感じのデパートなのです。



各画像をクリックすると大きく見れます。市川京成百貨店は1階にある京成ストアがメインで、
2階から4階は靴屋、100円ショップ、ドラックストア、
日用品、紳士服などが入っていてテナントビルのような駅ビルなんです。
デパートではないのに京成百貨店と名乗っているのかというと、
市川京成百貨店は1963(昭和38)年に
京成初の百貨店1号店としてオープンしたのが始まり。
その後、水戸、上野、大森、土浦と出店していきました。
ところが親会社の京成電鉄が成田空港開港遅れなどで
大型投資に失敗による経営危機に陥ってしまったのです。
上野店を始め他の百貨店に比べ規模が小さく、
売り上げ成績も振るわず、本体再建のリストラ対処となり、
売り上げが好調だった水戸店以外をすべて閉鎖となってしまったのです。
市川京成百貨店の京成線の駅に直結していたいうこともあり、
京成ストアに移管され、市川京成百貨店として
今日まで続いてるというわけなんです。
ちなみに
水戸店は近年リニューアルされ現在も
都市型百貨店として営業しているが、
上野店は後に
マルイシティとなり
皮肉な事にトップクラスの売り上げを誇っている。
開店から44年経ち老朽化と構造上の不利が目立ってきている。
エスカレーターが上りのみで、
下りエスカレーターがなく階段で下がるしかない。
駅でさえも階段のみで、バリアフリーがとれてなく、
もちろんエレベーターがあるが高齢者や体不自由な人に不便。
駅に隣接している歩道が狭くて薄暗く、昼間でさえもあぶない。
さらに市川京成百貨店と密接する商店街も道が狭く
木造建築ばかりで防災上好ましくはなく、
商業沈下などの問題もでてきている。




各画像をクリックすると大きく見れます。このような背景もあり周辺一帯を再開発で
市川京成百貨店が3月いっぱいで閉店し、
取り壊されることになったそうです。
市川市内に百貨店という名が消えることになる。
すでに百貨店はないが、
集客力のある大型店が駅前になく、
衰退しなければいいのだが。。。
その再開発の中身は高層マンションと
オフィス中心の商業施設ができる予定で、
デパートやファッションビルができそうもない。
市川市民は都内や船橋や津田沼で買い物ができるから、
そういうモノは必要としてないかもしれない。
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posted by Na’See at 20:55| 東京

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