今シーズンからライオンズのユニフォームが変わりましたね。
明るいブルーのライオンズカラーが消えて、
西鉄ライオンズの黒と西武ライオンズの青を融合した紺色。
西鉄のロゴだった花文字と
西武のロゴだった筆記体を融合した新ロゴに変わりましたね。
帽子はレオからLマーク。
2004年〜2007年までのホームユニ
1979年〜2003年 おなじみの西武ライオンズ初代ユニフォーム
やや西鉄ライオンズ寄りのユニフォームになりましたが、
おなじみのレオマークや西武百貨店のロゴマークが
新ユニフォームから消えました。
感想を言うと、今までの西武のイメージを大きく変わり、
シンプルなユニフォームになったなぁーという感じがしました。
ロゴは前のゴシックのロゴよりはカッコよくなったけど、
ホーム用はLマークのみで地味すぎるかな。
明るいブルーが入っていないのは残念ですが、
これはこれでいいと思います。
1954年〜1959年 西鉄ライオンズのホーム用ユニフォーム
西武が福岡時代のライオンズ時代を大切にしようとした結果、
ライオンズの歴史を継承するような
ユニフォームになったでしょうね。
昨年好評だった、
西鉄ライオンズの復刻ユニフォームを着て試合に臨んだ、
ライオンズ・クラシックが好評だったため、
今シーズンも実施するそうです。
今年はライオンズ球団創立60周年にあたるため
西鉄時代のユニフォームはもちろんですが、
太平洋、クラウン時代のユニフォームも復刻あるとのこと。
太平洋、クラウン時代のユニフォームはカラフルなユニが特徴。
1973(昭和48)年〜1975(昭和50)年
太平洋クラブライオンズ、ホーム用ユニフォーム。
青と赤のユニで
胸のロゴが花文字から
西武のロゴとほぼ近いものになった。
1973(昭和48)年〜1975(昭和50)年
太平洋クラブライオンズ、ビジター用ユニフォーム
当時としては初めての原色ユニが登場。
赤ヘルの広島ですが、赤の元祖はこのユニです。
1977(昭和52)年〜1978(昭和53)年
クラウンライターライオンズ ホーム用ユニフォーム
福岡時代のライオンズとして最後のユニ。
極めつけはプロ野球史上迷ユニといえばこれ
1976(昭和51)年に登場した
太平洋クラブライオンズ ビジター用ユニフォーム。
チーム名がない背番号のみのアメフト風ユニ。
そして、色がワインカラー。
ちなみにホーム用はこちら。
選手も抵抗があったらしく、
ファンにも不評でわずか前期のみで姿を消した迷ユニフォーム。
このころのライオンズは親会社を持たない、
スポンサーで球団資金を賄っていたので常に金欠だった。
そのため話題作りのため奇抜なユニを作ったのと、
太平洋クラブからのスポンサー料の支払いが滞ったため
ユニフォームチーム名を入れるわけにいかないということで
背番号のみのユニを作ったという説もある。
太平洋、クラウン時代にユニ復刻があるとすれば
1973年〜1975年の太平洋ホームユニか
1977年〜1978年のクラウンホーム用ユニフォームが妥当でしょうね。
アメフト風ユニの復刻は面白が、
選手が着るのを躊躇うでしょうね。
過去に奇抜なユニフォームがあったことも
ライオンズに歴史そのものです。
←見たらクリックのご協力お願いします。