MRT西門町駅を出て目の前に「西門紅樓」という赤煉瓦の建物がある。
この建物は台湾が日本統治時代に
日本人建築家近藤十郎の設計によって建てられた
歴史のある建物です。
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この建物は公設市場として使われていましたが、
1960年代になると劇場や映画館として使われてきました。
その間、何度か改築を重ねて、かつての市場をコンセプトに
劇場や記念館として最近リニューアルしたそうだ。
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館内は資料コーナーだけなく喫茶スペースもあります。
喫茶スペースもは60年代をイメージしたレトロな雰囲気で、
セピア色の写真や、古めかしいデザインの食器などが飾られていて
独特の雰囲気を醸し出しています。
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資料コーナーは日本の統治時代を彷彿とさせる、
日本のホーロー看板や生活道具、書籍、地図などの
貴重な数々の資料が展示されていました。
また一角には映画館のチケット売り場を再現した展示もありました。
100年前の台湾は日本や中国や西洋の文化が入り混じって
モダンな文化だったんでしょうね。
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